e-メールマーケティング

e-メールマーケティング:用語集1

ASP
アプリケーション・サービス・プロバイダ(Application Service Provider)の略。インターネット経由で、使用料を支払ってプロバイダのアプリケーションを使用します。顧客はソフトウェアを購入しなくても良いので、便利な場合もあります。

CRM
カスタマー・リレーションシップ・マネッジメント(Customer Relationship Management) の略。顧客と良い関係を築き、それを管理・維持していくこと。

Eメールマーケティング
その名のとおり、Eメールを用いたマーケティング手法を指します。(「電子メールマーケティング」と同じですが、最近は「Eメールマ−ケティング」のほうがより頻繁に使われているようです。)

HTMLメール
「Hyper Text Markup Language」の頭文字をとった略語で、IEやNetscapeなどのブラウザで見るためのページを作成する時に用いるコード。このコードで作成したファイルをEメールマーケティングで配信する場合に、このファイルをHTMLメールと呼びます。画像、色、その他のグラフィック要素を使用できます。

webマーケティング
ウェブサイトの活用によるマーケティングで、顧客をウェブに引きこまねばならないので、プル(引く)型マーケティングといえます。

アウトソーシング
社外のベンダーや個人が、会社から仕事を請け負って作業すること、つまり、外部リソースを使用すること。近年、コアビジネスに集中するため、コア以外の仕事をアウトソースする会社が増えています。

オプトアウト
受信者が、メーリングリストからの削除を要求すること。ECHOemailでは、この削除要求を自動的に処理します。

オプトイン
受信者が、配信者からのEメールを受信することを承諾すること。Eメールマーケティングでは、オプトイン・リストを用いることが成功につながります。これは、オプトイン・リストは、少なからず興味をもっている人々の集まりだからです。

コンテンツコンバージョン(率)
配信メッセージの中にあるリンクが何回クリックされたかをパーセンテージで示すもの。1万人に配信して、500人がそのをクリックしたとすると、クリック率は5%となります。この数字は、高ければ高いほど良く、「コンバージョン」とともに、重要なキャンペーンの成功度を測る物差しです。

スパム
一般に言う「迷惑メール」や「未承諾広告」を、俗に「スパム」と呼びます。これは、英語の「スパム」という缶詰の肉の名前に源を発するもので、米国ではきらわれている食品の1つです。

セグメンテーション
Eメールマーケティングのキャンペーン配信を行う前に、リストの顧客の属性によって異なるメッセージを送信するよう、グループ分けをすること。地理的属性、購入パターン、興味等により、異なるセグメントとして分類することができます。

ターゲット
特定の製品やサービスに対してその販売可能性がある、または販売したい顧客グループ(市場)のこと。

テキスト・メール
HTMLメールに相対して、画像等はまったく使用しない、単純な文章テキストだけでできている配信メッセージのこと。リンクをテキストに入れてクリックできるようにはできますが、画像や色は使用できません。(注: RTFフォーマットでは色やフォントの種類を変えることが可能ですが、TXTではできません。)

パーソナライズ
クリック率やコンバージョン率を上げるため、配信メッセージに、各個人の名前、住所、その他の属性を入れ込み、あたかもその人のみに特別に配信されたメッセージのように見せること。これを行うことによって、レスポンスが格段に向上すると言われています。


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